内省的なボス
あんにょん。SAKOです。
最近、寒い日が続いて引きこもりなので、韓ドラたくさん見れたらいいなと思います。
さて、今日は完走したばかりの韓ドラ『内省的なボス』
ネタバレNGの方は、ここでUターン。
内省的なボスであるウン・ファンギが主人公。タイトルは"内省的な"とあるけども、内省的というより、コミュ障?あがり症?と言った方が合う。
そんなウン・ファンギに対して、明るく前向きな性格のチェ・ロウンの恋愛ストーリー。
まあ、単純に恋愛ストーリーだけではなく、チェ・ロウンの実の姉が、ウン・ファンギの会社で謎の自殺をしているっていう暗い過去があるわけだ。
しかも、チェ・ロウンはウン・ファンギのせいで姉が死んだと誤解してからの出会いになるの。
結局、話は二転三転して、姉が自殺した理由が後半明かされるんだけど……。
私の勝手な妄想では、姉は結局自殺じゃなく事故だったって結末を予想してたんだよね。
それが、結末は自殺で。
あまりにも簡単だなって。
自殺ってそんな簡単なのかなって。
ドラマだから、そんな感じでも全然ありなんだろうけど、当事者が恋愛やってる場合じゃなくない?って思っちゃう。
ロウンもすんなり受け入れすぎwww
そこがこのドラマの難点。
ウン・ファンギの妹も、自傷行為しちゃうくらい病んでるし。
個人的にお姉ちゃん自殺しちゃうストーリーは、無かった方が楽しく見れた気がする。
でも、韓国ドラマって甘いラブストーリーだけじゃないのが見所でもあったりするので、そういう暗いストーリーも好きで、ラブコメも好きな人は面白いストーリーかもしれない。
さらに欲を言えば、ウン・ファンギと妹のウン・イス、共同代表のカン・ウィルの生い立ちの部分が雑。
内省的なウン・ファンギと孤児院出身のカン・ウィルの生い立ちや、2人が親友になるきっかけが曖昧なので、もっと掘り下げて欲しかったところ。
先に、難点書いちゃいましたが、キュンキュン要素もあるので、そこは◎
効果音に心拍音入れるのは、他のドラマにもあったけど、そういうの好き!
あと、登場人物が多くはないので、わかりやすいのもいい。(登場人物が多すぎるドラマって、苦手なんですよ私。だから、長編のドラマにはなかなか手が出せません)
キャストは嫌いじゃなかったので、完走できましたが、韓国での視聴率はあまり良くなかったみたいなので、その辺は納得かな。
最後に、個人的な評価でお別れです。
ご拝読、ありがとうございました。
評価★★☆☆☆