トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜
あんにょん。
正月休みが終わろうとしていて、鬱々しているSAKOです。
仕事が始まったら、この健忘録の更新頻度も落ちるかな。
さて今日は、前回のファンタジー繋がりから、こちらのドラマ。
『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』
このドラマも韓国で人気だったので、早く見たいと思っていました。
以下、ネタバレ含む内容ですので、見たくない方はUターンですよー!
えっ?日本版のポスターダサくない?
こっちの方が絶対いい!
変なサブタイトル付けだがるのも、日本版のよくある事のひとつですね。
それはさておき、トッケビの簡単なあらすじから。
〈人の血と汗が染みた物に思いが宿ると——トッケビ(鬼)になるという。戦場で幾千の血を浴びたその剣は、主の胸を貫きその血に染まった。彼の胸から剣を抜けるのは、トッケビの花嫁だけ。剣を抜けば無に帰し、安らかになろう〉
という、老婆のセリフで始まります。
時代は高麗時代。
武神と呼ばれ英雄だったコン・ユ演じるキム・シン。キム・シンは、若き王の嫉妬から逆賊として殺されてしまいます。
その後、神の力により不滅の命を生きる"トッケビ(鬼)"となって生き続けます。
胸に刺さった剣を抜かない限り、この命が終わる事はありません。
そして、その剣を抜けるのは"トッケビの花嫁"ただひとり。
900年の時が過ぎ、現代。
キム・シンは幽霊が見える女子高生、キム・ゴウン演じるチ・ウンタクと出会います。
ウンタクはキム・シンがトッケビであることを見破り、自分がトッケビの花嫁だと言います。
偶然、死神とトッケビが同居する事になり、さらにそこにウンタクも加わり、奇妙な同居生活がスタート。
そんなトッケビと女子高生のファンタジックラブストーリー。
このドラマ、トッケビロスって言われるくらい人気だったので、韓ドラ好きのほとんどの人は見ましたよね?
ウンタク役の女優さんがパッとしないけど(←失礼)大丈夫かしら?と思いながら、見始めた私。
前にも言ったかな?私、主役が苦手な人だと、話に入り込めないんですよね。
それプラス、ストーリー展開がイマイチだとリタイアしちゃいます。
ですが、前評判通り面白いドラマでした!
面白い、ドキドキだけではなく、哀しき運命を背負う人達の物語など、ふせんをしっかり回収してあったのもいいですね。
鬼や死神、産神、そして生まれ変わり、また特殊能力を使えたりなど、ファンタジー要素強めですが、かなり引き込まれるドラマで、ああいう世界観も好きです。
キャストもそれぞれのキャラに合っていて、良かったです。
このドラマはOSTも私好みでした。
OSTって意外にも私の中では、ヒットするひとつでもあります。
他のドラマでは、「太陽の末裔」や「THE K2」のOSTが好きです。
最後に個人的評価。
評価★★★★★
総合的に、私のお気に入りリストに入る面白さだったので、★5つです。
ご拝読ありがとうございました。