韓ドラ健忘録

視聴済み韓国ドラマを記録するブログ

花郎〈ファラン〉

あんにょん。

忙しくて、なかなか韓ドラを見れずにいるSAKOです。

あと、最近はYGの新ボーイズグループを決めるサバイバルオーディション番組「YG宝石箱」も見てたので、それと韓ドラを両方見てたってのもありますね。

YG宝石箱は若い子達がボッロボロ泣くので、私もボッロボロ泣きながら見ました。

若すぎて、お母さん目線になります←

 

話を戻して、今回はやっと見終わった『花郎ファラン〉』

このドラマは時代劇だったので見るのを躊躇ってたんですが、友達のススメとキャストが良かったので見てみる事にしました!

(私、時代劇は基本見ない人なので…)

それでは、以下ネタバレもあるので、見たくない方は引き返してください。

 

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時代は、約1500年前の新羅時代。

賤民(せんみん)の村で暮らすパク・ソジュン演じるムミョン(無名)は、親友のイ・グァンス演じるマンムンの生き別れた家族を探すため都へ行く。

都に行くには通行証などが必要だが、賎民の村で暮らす2人にはそんなものはなく、こっそり都へと忍び込んだ。

一方、パク・ヒョンシク演じる新羅第24代王の真興(チヌン)王は、母の只召(チソ)太后の命令で世間から隠れて暮らしており、顔なき王と呼ばれていた。

そんな王を守る為、また新羅を強い国とする為、太后は若き有能な青年を集め花郎(ファラン)を作る事となるわけだが、花郎の長、ソンドンイル演じる風月主(プンウォルチュ)がひょんな事からジディと名乗る真興王を花郎へ引き抜いた。

 

なんとか都に入ったムミョンとマンムン。マンムンが偶然王の顔を見てしまった事で、2人は禁軍から命を狙われる。

ムミョンは深手を追いながらも助かるが、マンムンは命を落とした。

ムミョンは、マンムンが殺されたのは王のせいだと知り、復讐をする為、キム・アンジの息子ソヌ(マンムンの本名)として花郎へ入る事となる。

 

色々話は絡み合ってきますが、王権争いとコ・アラ演じるアンジの娘アロとの恋愛ロマンスが主軸です。

 

このドラマ見ようと思ったのは、応答せよシリーズに出てたアラとソンドンイルが出てたからです。応答せよシリーズ大好きなんです私。

パク・ソジュンも好きですし、それで見ようと思った次第です。

BTSのメンバーも出てるので、アーミーの方は見た人も多いドラマでしょうか?

 

全体的感想としては、ハッピーエンドで終わったので、スッキリしたし、時代劇苦手とする私も見れるくらい面白かったです。

 

特に好きなシーンがあって、まずひとつめ。

南扶余(百済)との関係修復のため、スンミョン王女と花郎4人が使節団として南扶余へ送りこまれるんですが、南扶余との関係修復はうまくいかず南扶余の王とソヌが一騎打ちをする事に。

ソヌ優勢で終わったと思ってましたが、南扶余の王も簡単に諦めるわけもなく…。

国境ギリギリまで追いかけ、そこで総力戦をすると言いだします。

いや、こっち花郎4人しかいないんですけど?

ソヌはそれでも防いでみせるとヤル気を見せますが、人数的に考えても無理だろ?と思ってたところ………

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援軍キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

ナイスタイミングの登場!(←ドラマだから当たり前

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風月主(花郎の長)が残りの花郎を率いて登場したシーンはテンション上がりました。

 

そして、もうひとつは最終回です。

新羅を自分の物にしようと企む最高権力者のパク・ヨンシルは、真興王の代わりにソヌを王位につけようとします。

どこの誰の子かも分からず、名前ももらえなかったソヌは、実は太后の兄フィギョンの子で、父も母も王族の血筋である聖骨(ソンゴル)だったのです。

悪い権力者ヨンシルは、そのソヌを味方につけようとしたんですね。

そして真興王譲位の日。

これまたいいところで、ソヌが花郎を率いてやって来ます。

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ヨンシルは待ってたかのように、悪い顔をしてます。

太后側についていたスホ(SHINeeミノ)もこの列に並び、スホの父も驚きます。

そして、スホが言います。

「我ら花郎は今日、新たな神国(新羅)を築く王を選びました。我らはこの場で、神国を強くし、民の意を酌み得る王に、忠誠を誓います」

そう言い終えると、花郎は王へ膝まづきます。

先頭のソヌは立ったままなので、ソヌを王に選んだのか!?

そしてソヌが言います。

花郎は神国の民として、神国とその主君のため、忠誠を尽くせ!」

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そう言うと、自分の剣を抜きました。

悪いおっさんヨンシルも勝ち確定顔で王を見ます。

しかし、ソヌの次の言葉は…。

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「真興王、万歳」

周りのお偉いおっさん達はビックリ。

まあなんとなく想像していた展開ですが、やっぱり素敵シーンのひとつですね。

 

無事に真興王が王位につき、ソヌとアロもハッピーエンドで、めでたしめでたしで終わるドラマです。

 

気になるのは時代劇だからなのかは分かりませんが、主人公切られすぎワロタwww状態になる事ですかね。

とにかく負傷しすぎで、いつも死にそうになるのに、ドラマの主人公だから死なないんですよねぇ(笑)死んだら話終わるわ(笑)

なのに、BTSのテヒョン君はあっさり毒で死んでしまうという…。

毒だから仕方ないのか?

総合的には良かったですけどね。

今回もソンドンイルさんはいい味出してました。

 

それから、スンミョン王女役のソ・イェジさん。

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登場の時から、既視感あったんで調べてみたら…

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私の推し、BIGBANGのジヨンくんの相方役やってました。

クソォォ!羨ましい!←

 

では、個人的な評価を最後に。

 

評価 ★★★★☆

 

今回は、かなり長くなってしまいましたが、最後までご拝読いただきありがとうございました。

 

THE K2〜キミだけを守りたい〜

あんにょん。

初めて見た韓国ドラマは「冬のソナタ」で、お母さんが見てたビデオ(←時代)を拝借して、学生時代徹夜で見終わったSAKOです。

その時の韓流ブームには一切乗らず、私が韓ドラを見るようになったのはそれからずっと先で、その時の私は今後自分が韓ドラとBIGBANGの沼にハマるとは思いもしませんでしたね。

 

さて、今回は前回のOST繋がりで『THE K2〜キミだけを守りたい〜』というドラマを。

このドラマを見るキッカケは特に無くて、わたくし月額有料動画配信サービスを利用してるんですが、その韓ドラランキングの上位にあったから、という単純な理由です(笑)

あと、主人公のチ・チャンウクと少女時代ユナのコンビに引かれたってのもありました。

 

それでは、ネタバレNGの方は引き返してくださいね。

 

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簡単なあらすじから。

戦闘傭兵として生きてきたチ・チャンウク演じるキム・ジェハは、ある出来事をきっかけにスペインで逃亡生活を送っていた。

そのスペインで逃亡中、ある少女と出会う。

少女時代ユナ演じるコ・アンナだ。

彼女は、次期大統領候補の隠し子で、スペインの修道院に隔離されていた。

そして、韓国に戻ってくる事となったジェハとアンナは再び再会。

様々な偶然が重なり、特殊ボディーガード・コードネームK2として、アンナの警護をする事となった。

 

序盤からアクションが多く、ラブコメを気楽に見たい人には向かないドラマです。

私もどちらかと言うとラブコメなどの、楽しく鑑賞出来るドラマが好きなんで、アクションロマンス系の物はあまり見ない派。特に、政治物とかすっごく苦手なんで…汗

でも、テンポ良く進んでいくストーリーで、いつの間にか没頭して見ていました。

 

海外撮影も多いようで、ビジュアル的にもイイ!!

ヨーロッパ系の街並みって綺麗。

そこに、チ・チャンウクと少女時代ユナの絵面がすごく似合ってるんですよねぇ〜(遠い目)

その2人だけではなく、それぞれのキャラが濃い!それがまたいいんです。

ソン・ユナ演じるチェ・ユジン役は本当にハマってたし、迫真の演技には圧巻でした。

 

ラストは予想外の結末。

まさか、ほとんど死ぬとは思いもせず。

しかも、夫婦揃って…自爆する決意をするなんて。ほんと意外!

 

また、このドラマのOSTもめちゃくちゃいいんですよねー!個人的にですけど!!笑

音楽が壮大すぎるっていう意見もあるらしいですが、私はむしろ音楽の効果大だと感じてます。

ドイツ語だからか?洋画の映画を見てる気分になりますね。

特に好きなOST「THE K2 Main Theme」の動画貼っておきますね↓

https://youtu.be/enLILFJgVSE

 

残念なのは、ストーリー展開が無理矢理すぎるかなぁと思いますね。

エンディングはジェハとアンナが結ばれる形でドラマは終わるのでハッピーエンドになるんでしょうけど、もうアンナの影が薄くなるくらい、ユジンのキャラクターが濃ゆすぎる。

結局このドラマの主人公はジェハとユジンだったんじゃないか!?とさえ思ったりもしました。

 

面白かったか?面白くなかったか?と聞かれれば、私はすごく面白かったです。

 

それでは、個人的評価↓

 

評価★★★★★

 

★4.5が正確ですかね。

世界観嫌いじゃないし、アクション見ない私が面白かったと思えたので。

 

それでは、ご拝読ありがとうございました♡

トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜

あんにょん。

正月休みが終わろうとしていて、鬱々しているSAKOです。

仕事が始まったら、この健忘録の更新頻度も落ちるかな。

 

さて今日は、前回のファンタジー繋がりから、こちらのドラマ。

トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』

このドラマも韓国で人気だったので、早く見たいと思っていました。

以下、ネタバレ含む内容ですので、見たくない方はUターンですよー!

 

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えっ?日本版のポスターダサくない?

 

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こっちの方が絶対いい!

変なサブタイトル付けだがるのも、日本版のよくある事のひとつですね。

 

それはさておき、トッケビの簡単なあらすじから。

〈人の血と汗が染みた物に思いが宿ると——トッケビ(鬼)になるという。戦場で幾千の血を浴びたその剣は、主の胸を貫きその血に染まった。彼の胸から剣を抜けるのは、トッケビの花嫁だけ。剣を抜けば無に帰し、安らかになろう〉

という、老婆のセリフで始まります。

時代は高麗時代。

武神と呼ばれ英雄だったコン・ユ演じるキム・シン。キム・シンは、若き王の嫉妬から逆賊として殺されてしまいます。

その後、神の力により不滅の命を生きる"トッケビ(鬼)"となって生き続けます。

胸に刺さった剣を抜かない限り、この命が終わる事はありません。

そして、その剣を抜けるのは"トッケビの花嫁"ただひとり。

900年の時が過ぎ、現代。

キム・シンは幽霊が見える女子高生、キム・ゴウン演じるチ・ウンタクと出会います。

ウンタクはキム・シンがトッケビであることを見破り、自分がトッケビの花嫁だと言います。

偶然、死神とトッケビが同居する事になり、さらにそこにウンタクも加わり、奇妙な同居生活がスタート。

そんなトッケビと女子高生のファンタジックラブストーリー。

 

このドラマ、トッケビロスって言われるくらい人気だったので、韓ドラ好きのほとんどの人は見ましたよね?

ウンタク役の女優さんがパッとしないけど(←失礼)大丈夫かしら?と思いながら、見始めた私。

前にも言ったかな?私、主役が苦手な人だと、話に入り込めないんですよね。

それプラス、ストーリー展開がイマイチだとリタイアしちゃいます。

ですが、前評判通り面白いドラマでした!

面白い、ドキドキだけではなく、哀しき運命を背負う人達の物語など、ふせんをしっかり回収してあったのもいいですね。

 

鬼や死神、産神、そして生まれ変わり、また特殊能力を使えたりなど、ファンタジー要素強めですが、かなり引き込まれるドラマで、ああいう世界観も好きです。

キャストもそれぞれのキャラに合っていて、良かったです。

 

このドラマはOSTも私好みでした。

OSTって意外にも私の中では、ヒットするひとつでもあります。

他のドラマでは、「太陽の末裔」や「THE K2」のOSTが好きです。

 

最後に個人的評価。

 

評価★★★★★

 

総合的に、私のお気に入りリストに入る面白さだったので、★5つです。

ご拝読ありがとうございました。

W-君と僕の世界-

あんにょん。

職場や友達の間で流行ってる日本ドラマの話題には、まったくついていけないSAKOです。

 

さて今日は、前回の記事で出てきた『W-君と僕の世界-』のドラマ。

このドラマはもう1年くらい前に見たやつなので、忘れてるとことかあるかも!?

主役のカン・チョル役はイ・ジョンソク。ヒロインのオ・ヨンジュ役はハン・ヒョジュ

このドラマは楽しみにしていたドラマのひとつでした。

それでは、以下ネタバレ内容も含むので、NGの方は引き返してくださいね。

 

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韓国ポスターのタイトル"W"の上にに記載してある韓国語は、『두 개의 세계 무너진 차원의 틈』

直訳すると『2つの世界 壊れた次元の隙間』とあるように、このドラマは現実世界と漫画の世界を行き来するファンタジックラブストーリーです。

相変わらず、韓国はぶっ飛び設定が普通にあるわね。

 

ヒロイン、オ・ヨンジュは父が描いているWeb漫画「W」の世界に突然引き込まれてしまいます。

もちろん、最初は漫画の世界だと気付かないんですが、目の前にはヨンジュが昔から憧れていた漫画「W」の主人公カン・チョルが!!

それから、たびたび漫画の世界へ引きずりこまれるヨンジュ。

 

カンチョルもヨンジュもお互いに行き来するので、今どっちの世界なのか把握するのに忙しいし、現実世界と漫画の世界では時間の流れが違ったり、移動条件があったりと、まったりラブコメ見たいっ!て方には、あまりオススメ出来ません。

ブコメ要素はほとんど無く、ファンタジー、ミステリー、アクション、ラブストーリーこの4つ。ホラーな場面もあるかも。

でも、今まで有りそうで無かった設定に、引き込まれて見始めました。

 

그런데‼︎ところが!!

途中あたりから、ナントカライダーみたいなアクション要素は強くなるわ、現実世界と漫画の世界の行き来が激しくなるわ、真犯人しつこいわで、このドラマの作家さん最終回見据えて台本書いてる?って思わざるを得ません……( ̄∇ ̄)

漫画を描く→真犯人が塗り替える→漫画を描きなおす→真犯人が塗り替えるの無限ループ。

漫画作家ヨンジュのお父さんが"完"と打っても、真犯人が"続"に書き変える始末。

これ、一生終わらないんじゃない?と思ったよね…笑

 

結局、なんだかスッキリしない結末だったんだけど、ラブストーリー的にはハッピーエンドなのかも。

設定は面白かっただけに、中盤からの無限ループはちょっと残念。

 

カンチョルの生きる漫画Wのストーリーは、ある日カンチョルの家族が殺され、カンチョルは犯人として捕まります。ですが、実は真犯人がいて、その真犯人を探す話です。

ところがどっこい!←古

漫画Wの作家(ヨンジュのお父さん)は、真犯人を誰にするか、何故カンチョルの家族が殺されたのか?などの漫画上の設定を考えてなかったようで、それで話がややこしくなるんですよねぇ。

そこら辺詰めて、漫画的にもミステリー濃く描いたら、もっと面白くなったんじゃないかと…(←何様

メインの絵面も良かったのになぁ!

 

それにしても、あの漫画1回読んでみたいものです。

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やっぱり韓国でも無いのかな?

 

最後に個人的評価。

 

評価★★★☆☆

 

キャストや設定は嫌いじゃないし、完走出来たし、それなりに面白かったんですけど、中盤〜ラストへのストーリー展開はあまり好きでは無いので、中間の★3つで。

 

それでは、ご拝読ありがとうございました。

 

恋のゴールドメダル〜僕が恋したキムボクジュ〜

새해목 많이 받으세요.

あけましておめでとうございます。SAKOです。

私の1番の推しは俳優さんではなくBIGBANGのじよんで、現在兵役中の為、今年もしばらく韓ドラ三昧になりそうです。

 

さて今日から、過去に見たドラマも少しずつ記録していけたらと思います。

その視聴済みドラマの中から、俳優さんの中で1番の推しのナム・ジュヒョクが出てるドラマを。

このドラマを見てナム・ジュヒョクのペンになって、先日東京で行われたペンミに参加するほどに。(大阪は残念ながら落選…泣

 

タイトルは『恋のゴールドメダル〜僕が恋したキムボクジュ〜』

最初このタイトルを見て、ダサっ!と思ったのはきっと私だけじゃないはず(笑)

韓国の原題は『力道妖精キムボクジュ』と、これまたダサい(笑)

だから、しばらく見るのを見送ってたんですよね。

正直、期待せずに見始たドラマです。

 

それでは、今回もネタバレNGの方はページを閉じて下さいね。

 

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体育大学に通うイ・ソンギョン演じるキム・ボクジュは、力道部(日本では重量挙げ部とかウエイトリフティング部って言いますね)の女子選手。

ナム・ジュヒョク演じるチョン・ジュニョンは、同じ体育大学に通う水泳部の選手。

大学内でジュニョンのハンカチ(お母さんの)をボクジュが拾い、ボクジュがジュニョンを変態扱いするトラブルから始まるわけですが、実はこの2人、小学校の時の幼なじみだったという展開です。

そんな2人の恋愛ストーリー。

 

大学生の恋愛ストーリーなんで、若い子とかも見やすいでしょうね。

見やすいドラマではありますが、韓国ドラマらしいストーリー展開があります。

 

ジュニョンの母は再婚して海外にいて、ジュニョンは幼少期に現在の養父母に預けられて育ちます。(親戚なので、お兄ちゃんは従兄弟。たぶん、父方の親戚かな)

養父母も従兄弟のお兄ちゃんも優しく、本当の兄弟の様に育ててくれているので、そこまで重い話には感じません。

ですが、実母との再会シーンでジュニョンが子供のように大号泣してるのを見ると、ホロっときた私です。(年取ると涙もろくなるわぁ←

 

メインの2人以外のキャラも魅力的♡

ボクジュと、友人のイ・ソノク、チョン・ナニの重量挙げ部三銃士の絡みは楽しく見れます。SWAG!!

ジュニョンの友人でルームメイトの、チョ・テグォン君のキャラも良かったですね。

 

また、イ・ジョンソク君がカメオ出演しています!!

それも、韓国の国家代表射撃選手として出演してるんですよね(射撃シーンなどはありませんが…笑

ここで気付いた方はいっぱいいると思いますが、同じMBC局でボクジュの前に放送されていた『W-君と僕の世界-』で、イ・ジョンソクは射撃選手役をしてました。

明らかに、その繋がりですね。

 

話は戻って、恋のゴールドメダル。

私は個人的にジュニョンの子犬感に惚れてしまいましたので、そういう甘えた男子好きな人にはオススメです(笑)

爽やかなラブコメで、最後まで楽しく視聴出来ました!

 

韓ドラ好きの方はご存知の通り、現実世界のジュヒョク君とソンギョンちゃんもカップルになってましたね。

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残念ながら?破局しちゃいましたけど、その後もお互いのインスタに画像残ってるので、きっと円満破局なのかしら?事務所も一緒だし、もともと仲良いモデル仲間だったみたいですしね。

ちなみに、生ジュヒョク君を見た感想は、天然男子?不思議系男子だったので、彼女になった人は大変そう…(余計なお世話←

 

最後に個人的評価。

 

評価★★★★★

 

期待せずに見たのに、お気に入りリストに入るくらい面白かったです。

では、ご拝読ありがとうございました。

 

内省的なボス

あんにょん。SAKOです。

最近、寒い日が続いて引きこもりなので、韓ドラたくさん見れたらいいなと思います。

 

さて、今日は完走したばかりの韓ドラ『内省的なボス』

ネタバレNGの方は、ここでUターン。

 

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内省的なボスであるウン・ファンギが主人公。タイトルは"内省的な"とあるけども、内省的というより、コミュ障?あがり症?と言った方が合う。

そんなウン・ファンギに対して、明るく前向きな性格のチェ・ロウンの恋愛ストーリー。

まあ、単純に恋愛ストーリーだけではなく、チェ・ロウンの実の姉が、ウン・ファンギの会社で謎の自殺をしているっていう暗い過去があるわけだ。

しかも、チェ・ロウンはウン・ファンギのせいで姉が死んだと誤解してからの出会いになるの。

 

結局、話は二転三転して、姉が自殺した理由が後半明かされるんだけど……。

私の勝手な妄想では、姉は結局自殺じゃなく事故だったって結末を予想してたんだよね。

それが、結末は自殺で。

 

あまりにも簡単だなって。

自殺ってそんな簡単なのかなって。

ドラマだから、そんな感じでも全然ありなんだろうけど、当事者が恋愛やってる場合じゃなくない?って思っちゃう。

ロウンもすんなり受け入れすぎwww

そこがこのドラマの難点。

ウン・ファンギの妹も、自傷行為しちゃうくらい病んでるし。

個人的にお姉ちゃん自殺しちゃうストーリーは、無かった方が楽しく見れた気がする。

でも、韓国ドラマって甘いラブストーリーだけじゃないのが見所でもあったりするので、そういう暗いストーリーも好きで、ラブコメも好きな人は面白いストーリーかもしれない。

 

さらに欲を言えば、ウン・ファンギと妹のウン・イス、共同代表のカン・ウィルの生い立ちの部分が雑。

内省的なウン・ファンギと孤児院出身のカン・ウィルの生い立ちや、2人が親友になるきっかけが曖昧なので、もっと掘り下げて欲しかったところ。

 

先に、難点書いちゃいましたが、キュンキュン要素もあるので、そこは◎

効果音に心拍音入れるのは、他のドラマにもあったけど、そういうの好き!

あと、登場人物が多くはないので、わかりやすいのもいい。(登場人物が多すぎるドラマって、苦手なんですよ私。だから、長編のドラマにはなかなか手が出せません)

 

キャストは嫌いじゃなかったので、完走できましたが、韓国での視聴率はあまり良くなかったみたいなので、その辺は納得かな。

 

最後に、個人的な評価でお別れです。

ご拝読、ありがとうございました。

 

評価★★☆☆☆

青い海の伝説

あんにょん。SAKOです。

健忘録を記録しようと始めたこのブログですが、全然記録しないまま1年以上が過ぎてました。

ズボラな性格がバレますね。

自分用にこれから更新していけたらと思います。

 

さて、今回は1番最近に完走した韓ドラ『青い海の伝説』の記録。

ネタバレNGの方は、Uターンですよ。

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青い海の伝説というドラマは、イ・ミンホ演じる人間とチョン・ジヒョン演じる人魚のお話。

たぶん、韓ドラ見慣れてない人は笑っちゃう設定(笑)

韓ドラって、ぶっ飛び設定多いんですよね。

今回、人魚を演じたチョン・ジヒョンは宇宙人と人間の恋のお話(星から来たあなた)にも出てたし(笑)

他にも、人間と鬼、人間と神、人間と漫画の主人公など、日本のドラマではなかなか見ないような設定の恋愛ドラマがあって、それを真面目にやっちゃう所がまた面白い。

 

話は戻って、青い海の伝説。

スペインだっけか?ヨーロッパで偶然出会った2人は、再び韓国での再会を果たし、恋に落ちるわけですが、実はこの2人前世から繋がってるっていう…どこまでもメルヘン。

 

話が幼稚すぎて無理っていう人もいるかもしれませんが、私は嫌いじゃない。

あと、海など綺麗な場面が多く、イ・ミンホとチョン・ジヒョンの絵面も綺麗なのも良かった。

私、苦手な俳優さんとかだと話に入り込めなくて、完走できないタイプ。

だから、絵面って結構重要。

 

また、恋愛だけじゃなく、裏のドロドロした話もありーので、ストーリー性も◎

最後の悪役達がしっかり排除されて、スッキリ。

韓国語で言うなら、シオナダ。

 

それから、キャストが豪華。

韓国ドラマ界での豪華ってよくわからないんで、私的になんですけど(要するに、知ってる役者さんいっぱいだっただけ)

特に、テオ役のシン君は前から好きだったので、今回も可愛かったです。すごく←

それから、カメオ出演なのか?

主役2人の過去作品、猟奇的な彼女や星から来たあなた、相続者たちなどの共演者がちょこちょこ出てくるので面白い。

その中で1番笑えたのは、嫉妬の化身に出演してたチョ・ジョンソクが男版人魚として出演したシーン。

男版人魚って想像つかないわ。

そこで「嫉妬の化身」って言うセリフがあって、嫉妬の化身も最近見たドラマだったから、アーーー!ってなったよね←語彙力

そんな色んな繋がりを見ながら観るのも、面白いと思う。

 

ひとつだけ、ん?と思ったのは、イ・ミンホ演じる現世のホ・ジュンジェも前世のキム・タムリョンも、人魚をすんなり受け入れ過ぎじゃない!?って事。

100歩譲って、現世のホ・ジュンジェは前世の無意識の記憶から受け入れてたとしても、初めて見る人魚に驚かなさすぎ(笑)

いや、ホ・ジュンジェだけじゃなく、周りの人みんなだわ。

まあ、それを気にしてたら話が進まないんだろうけども…。

 

結末は、ハッピーエンド。

私はハッピーエンド大好きなんで、ハッピーエンドで終わるドラマが好き!

 

全体的にメルヘンチックなお話なので、好き嫌い分かれるドラマなのかなとは思う。

ブコメ好きにはオススメです。

 

個人的な評価書いときます。

 

評価 ★★★★☆